フランス公認オステオパス D.O.・恵比寿(東京)・横須賀
エナジェティック・トリートメント
バイオダイナミクス・オステオパシーとマグネティズム
デイビッドの施術のなかで、いちばん静かなセッションです。服を着たまま横になっていただき、ごく軽く手を当てていきます。バイオダイナミクス・オステオパシーと、それに添えるマグネティズム(手当て)です。押したり、引いたり、ボキボキさせたりはしません。その場で大きく感じる方もいれば、ほとんど何も感じず、数日かけて変化に気づく方もいます。

施術時間
60分・服を着たまま、横になって
対応言語
日本語・英語・フランス語
エナジェティック・トリートメントとは?
まず、よく知っていることから。指を切ったとき、治しているのは、貼ったばんそうこうではありません。ばんそうこうは清潔に保つだけで、新しい皮膚や血管をつくる作業そのものは、からだが自分で進めます。だれかが指にやり方を教えるわけでもありません。バイオダイナミクス・オステオパシーは、その「すでにやり方を知っている部分」から始まります。
これは長いオステオパシーの流れのなかにあります。創始者のアンドリュー・テイラー・スティルは、「病気なら誰にでも見つけられる。探すべきなのは健康のほうだ」と言いました。ウィリアム・ガーナー・サザーランドは、経験を重ねるほど手が重くではなく軽くなっていった人です。そしてジェームズ・ジェラス(James Jealous, D.O.)は、その静かな後期の仕事を学べるかたちにするために何十年もかけました。
ジェラスがそこに加えたのは、意外なものでした。発生学です。ひとかたまりの細胞を、顔や背骨や心臓に折りたたんでいった力は、生まれた時点で止まったわけではありません。いまもあなたを組み立て続けていて、指の傷を治しているのも、その力です。バイオダイナミクスという言葉は、そういう意味です。生命が、動いているということ。目に見える動きの下には、波の下で海全体を動かす潮のような、もっとゆっくりしたものがあります。デイビッドが聴いているのは、それです。
マグネティズムは、もっと古くからあるものです。フランスで昔から受け継がれてきた「手当て」で、デイビッドがこれを使うのは、この種のオステオパシーとよく合うから、そして実際に変化を見てきたからです。何をしているのか、なぜそうするのかは、その都度お伝えします。
施術の流れ
ステップ1
まずお話をうかがいます
何が気になってこられたのか、これまで医療機関で何を調べたのか、どうなりたいのかをうかがいます。このセッションが合わないと思えば、台に上がる前にそうお伝えします。
ステップ2
手を置く場所
服を着たまま横になっていただきます。バイオダイナミクスでは、デイビッドの手はからだに直接ふれます。頭でも、足でも、肋骨でも、仙骨でも、からだが求めるところならどこへでも。マグネティズムでは、からだのまわりの場に手を添えたまま、手が引かれていくほうにまかせます。ずっと受け身のままです。場所を決めるのはデイビッドではなく、あなたのからだです。
ステップ3
生命の力にまかせる
そこから先、デイビッドは手を加えません。生命の力が働きはじめ、それ自身が仕事をします。バランスを取りなおし、組み立てなおし、からだが抱えてきたものを手放し、滞ったものを流し、足りないものを呼び込む。どれもデイビッドが決めることではありません。見て、ついていき、導かれるほうへ行くだけです。
ステップ4
そのあと
最初の数分はゆっくり起き上がってください。少しぼんやりすることがあります。すぐに軽くなったと感じる方もいれば、二、三日かけて落ち着いていく方もいます。もう一度受ける価値があるかどうかは、デイビッドが正直にお伝えします。
どこまで届くか
穏やかさは、力の弱さではありません
軽く触れるからといって、小さなオステオパシーというわけではありません。骨も関節も筋膜も、その周りの組織も、この触れ方に反応します。むしろ、なかなか変わらなかったからだの不調にこそ届くことがあります。無理に動かさないぶん、からだが身構えずにすむからです。
腰の痛み、回らない首、ずっと残っている古いケガ、頭痛、あごのカクカク。どれもこのセッションで扱います。構造的なアプローチとの違いは「入り口」であって、届く範囲ではありません。

どんな方が受けにいらっしゃるか
からだのことも、そうでないことも。こういうご相談が多いです。
くり返してくる痛み
落ち着いたと思うと、また戻ってくる腰・首・肩。組織に逆らわずに働きかけることで、くり返し整えても届かなかったところに届くことがあります。
ずっと残っている古いケガ
転んだ、ひねった、手術をした、お産が大変だった。そのときからだはそれに合わせて組み立て直し、そのままになっています。
疲れと、大きな出来事のあとに
寝ても抜けない疲れ、長く続いたストレス、大切な人を亡くしたあと、病気やしんどい一年のあとの、ぼんやりした時期。
どちらを予約すればよいですか?
こちら
この種の施術をすでにご存じで、それを目的にこられる方、あるいは、できるだけ穏やかなものをご希望の方は、エナジェティック・トリートメントをお選びください。
技術というより、静けさだと思ってください。からだのつくりの問題にも、ここでのほかの施術と同じように届きます。力ではなく、聴くことで近づいていくだけです。
ホリスティック・オステオパシー
初めての方、原因がまだはっきりしていない不調、妊娠中の方、お子さま、迷っている方には、こちらをおすすめします。
からだ全体をみる検査と、より幅広い手技がついてきます。必要であれば、その中で穏やかなクラニアルやバイオダイナミクスの手技を取り入れることもできます。ホリスティック・オステオパシーの詳細。
ご注意
この施術は、緊急の医療の代わりにはなりません。強い症状や急に出た症状がある場合は、早めに医療機関にご相談ください。デイビッドはオステオパスです。手だけを使って、からだのバランスを整え、からだ本来の回復する力がはたらくよう手助けします。資格はフランスのもので、日本の医師の資格ではありません。デイビッドが行うのは、からだの働きをみる機能的な評価であって、医学的な診断ではありません。投薬や手術などの医療行為も行いません。医療が必要だと思えば、はっきりそうお伝えします。
患者さまの声
エナジェティック・トリートメントのご予約
施術の種類にかかわらず同じ料金です。日本の公的医療保険・TRICAREに加入の方¥15,000 /回ご来院時に保険証またはTRICAREのIDカードをご提示ください。一般¥20,000 /回民間保険の申請用に、領収書・施術書類をお渡しします。3回コース¥15,000 /回3回分まとめて45,000円。院をお選びください。
恵比寿(東京)
月曜〜木曜・土曜
エナジェティック・トリートメント
恵比寿の静かな部屋で。駅から歩いてすぐです。服はそのまま、お持ちいただくものもありません。
横須賀
金曜日
エナジェティック・トリートメント
同じ施術を、金曜日に横須賀で。2階まで階段のみです。
どちらが合うか迷ったら
いまの状態を教えてください。エナジェティック・トリートメントが合うのか、手技のオステオパシーのほうが役に立つのか、デイビッドが正直にお伝えします。英語・日本語・フランス語で対応します。
