社員教育で大切にするべきこと

時代の変化と共に変わってきた社員教育。

社員教育においての過去、現在の比較はしません。それは時代の状況や環境が違うからです。私達、40代後半の者にして見れば、今の若い者は、お酒もあまり飲まないし、コミュニケーションも苦手な人が多いのは、私も肌で感じていますが、その社会を作ったのも、私達だと思えば反省さえしています。
ここを踏まえて、社員教育を考えると、ゴルフでもなく、お酒でもない、新しいコミュニティの場が、必要なのではと感じています。それはアフター5ではなく、就業時間の中で、どう作っていくかだと思います。完全なコミュニケーションは出来なくても、少しでもリラックス出来る場を作り、チームとして、個人を尊重する所から、今の時代の社員教育は始まるのだろうと感じています。

社員教育は会話ではなく、対話をすると言う自覚。

私の頃は、入社時、自分のスキルはあっても、実践のスキルは未経験のまま、長い研修を経て、本格的に仕事に就いていました。酒の場で怒られながら、少しづつ、経験の中で実績と信頼を積み重ねて、その努力が結果として出てきました。
でも、この社員教育は、今の時代にははまりません。それは、今では会社に入社して学ぶと言うよりも、即戦力として入社する人も少なくないからです。そういう中での社員教育は、会話ではなく、対話だと感じています。会話と対話の違いは、会話は双方の言葉のキャッチボールですが、対話は、出来るだけ、聞き手に回る形です。自分の言いたい事はあるのですが、敢えて、抑えて、相手の話しを聞いた上で、たまに返して上げる事で、信頼関係は、徐々に生まれてくると思います。その信頼関係を構築した上で、厳しい事を言える関係になれると思っています。一度、構築した信頼関係は、そう簡単に崩れません。まずは対話による信頼関係からだと、私は思っています。